2022年3月10日 (木)

令和4年度の古典ギリシア語講座について

◆令和4(2022)年度 明治学院大学言語文化研究所 古典ギリシア語講座&読書会(自主講座)について

明治学院大学では、言語文化研究所の読書会は、春学期(前期)は対面では行なわないことになりました。ただし、秋学期(後期)は、もしコロナが終息していれば、従来の形での読書会が許可される可能性はあるそうです。

そこで、私から大学に、秋学期までにコロナが終息し、読書会が従来の形で開講できるようになった場合、「古典ギリシア語初歩文法」の講座を1日2コマ連続で行ない、半年で1年分の授業を行なうことを提案したところ、私がボランティアで行なうならば、そういう形での開講が許可される可能性があるとのことでした。

また、もしそういう形で「古典ギリシア語初歩文法」が開講できた場合、その2コマの授業の後に、自主講座の方も開講し、コロナ前に読んでいた「デ・アニマ」の残りの部分を読みたいとも考えています。

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2021年3月12日 (金)

令和3年度の古典ギリシア語講座

◆令和3(2021)年度 明治学院大学言語文化研究所 古典ギリシア語講座&読書会(自主講座)について

今年度もコロナのため対面授業が許可されないので、私の読書会は、正式の講座も自主講座も引き続き休講になります。コロナが終息して対面授業が許可され次第、読書会を再開したいと思います。

取り急ぎご連絡まで。

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2020年9月 9日 (水)

秋学期の古典ギリシア語講座について(最終報告)

 今年度の私の古典ギリシア語講座(読書会)は、残念ながら、秋学期も休講になることが決まりました。

 来年度、皆様とお会いできることを期待しております。

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2020年9月 3日 (木)

秋学期の古典ギリシア語講座について(続報)

 私の「古典ギリシア語初歩文法」のクラスの秋学期の開講について検討しておりましたが、コロナが収まらず、明治学院も今年度中の一般参加のイベント等の開催は控える方針のようです。そのため、私の「古典ギリシア語初歩文法」のクラスも今年度中は開講の見通しが立たない状況です。
 また、オンラインでの読書会の開催は許されていますが、私自身が他大学のオンライン授業に振り回されている状態ですので、開講をお待ちの方々には大変申し訳ないのですが、この状況が変わらない限り、今年度の読書会は休講にさせてもらうになりそうです。

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2020年8月27日 (木)

秋学期(後期)の古典ギリシア語講座について

 コロナ騒動は先が見えない状況ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

 明治学院大学では秋学期(後期)に通常の対面授業が再開されるかどうかはまだ決定していないようです。

 私が授業を担当している他の大学では後期もオンライン授業が継続されますが、オンライン授業は通常の授業の倍以上の手間がかかるため、私自身、全く時間的な余裕がない状態が続きます。また、後期は私の担当授業数が増えるため、さらに時間的余裕がなくなります。

 それで、私の古典ギリシア語講座の再開をお待ちの方々には大変申し訳ないのですが、明治学院大学で対面授業が再開されたとしても、私の自主講座は今年度は休講にさせていただきたいと思います。ただし、正式な講座(古典ギリシア語初歩文法)の方は、もし対面授業が許されれば、開講を検討したいと思います。というのは、初歩文法のクラスは、自主講座の講読のクラスに比べると、授業の準備などの点で比較的時間的な負担が少ないので、対面授業が許されれば、開講を検討して見たいと思っている次第です。

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2020年4月23日 (木)

古典ギリシア語講座

 令和2(2020)年度の明治学院大学言語文化研究所における私の古典ギリシア語講座は、春学期(前期)は休講とすることにしましたが、休講期間中の学習について研究所にお問い合わせがあったようです。

 もし休講期間中に独学でギリシア語を学習する場合は、私が明治学院の読書会で使っている教科書(『古典ギリシア語初歩』岩波書店)は独習するには難しいので、田中利光 著『新ギリシャ語入門』(大修館書店)の方が良いと思います。こちらの本は練習問題がやや簡単すぎるとは思いますが、説明が簡潔でわかりやすく、練習問題も、和訳の問題とギリシア語作文の問題の内容が対応しており、第Ⅳ章以降は、「日本語に訳せ」(和訳)の問題をやってから、すぐ後の「ギリシャ語に訳せ」の問題を見ると、後者の問題そのものが和訳の答えのヒントになっていて(答えのヒントであって、答えそのものではありませんが)、正解かどうかをある程度自分で確認できます。

 もし『新ギリシャ語入門』を使って独習して見て、わからないところがあれば、このブログの「コメント」欄で質問してください。あまり多くの質問が来ると対応しきれないことがあるかもしれませんが、できる限りお答えしていこうと思います。

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2020年4月20日 (月)

古典ギリシア語講座(受講料無料)

◆令和2(2020)年度 明治学院大学言語文化研究所 古典ギリシア語講座&読書会(自主講座)について

今年度の春学期(前期)の私の読書会は、正式の講座も自主講座も全て休講とすることと致しました。

コロナ騒動が収まりましたら、秋学期(後期)から(9月末頃か?)開講致します。

取り急ぎご連絡まで。

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2020年3月28日 (土)

古典ギリシア語講座(受講料無料)

◆令和2(2020)年度 明治学院大学言語文化研究所 古典ギリシア語講座&読書会(自主講座)について

 正式な公開講座として「古典ギリシア語初歩文法」を開講し、毎週土曜日の午後1:00〜2:30に授業を行ないます。この講座については、明治学院大学言語文化研究所のホームページ(下記)をご覧下さい。
 なお、この公開講座(初歩文法のクラス)を受講される方は言語文化研究所に受講の申し込みをしてください。
 また、その他に、私が個人的に主催する「古典ギリシア語読書会」の活動として、午後2:40〜4:10に、プラトン『クリトン』の講読 、午後4:20〜5:50に、アリストテレス『魂について(デ・アニマ)』の講読を行ないます。なお、この読書会は正式な講座ではないため、明治学院大学言語文化研究所のホームページには紹介されていません。
 この自主講座では、初回の授業中に申し込みをしていただくので、直接、教室においでください。
 以上の3講座は、今年度は現段階では5月9日から毎週土曜日に開講する予定でおりますが、開講開始日が変更される可能性もありますのでご注意ください(変更があった場合はこのHPでご連絡いたします)。また、使用する教室は後日このHPでお知らせします。
■午後1:00〜2:30 古典ギリシア語初歩文法(正式な講座)テキストは水谷智洋著『古典ギリシア語初歩』(岩波書店)を使用します。
■午後2:40〜4:10 プラトン『クリトン』講読(古典ギリシア語読書会1)
 主に初級文法修了者を対象に、文法の説明を詳しく行ないながらテキストを読み進めます。
 今年度は『クリトン』を最初から読むことにします。第1回は、43a1〜c2を読む予定です(なお、昨年度は『クリトン』を読み終えられませんでしたが、残りの部分を読むことは取りやめにします)。
 テキストはNicollの校訂本 (Oxford Classical Text〔新版〕*Burnet版ではありません)を使用します。 
■午後4:20〜5:50 アリストテレス『魂について(デ・アニマ)』講読(古典ギリシア語読書会2)
 テキストを読みながら、参加者の間で自由な議論を行ないます。
 テキストはW.D.Rossのもの(Oxford Classical Text)を使いますが,お持ちでない方にはコピーをお配りします。
 第1回は、429b26〜430a17を読む予定です。

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2019年5月24日 (金)

古典ギリシア語講座 プラトン「クリトン」を読む!

古典ギリシア語講読(土曜日午後2:40〜4:10のクラス)では、6月15日からプラトン「クリトン」を読む予定です。興味のある方は奮ってご参加ください。

 ソクラテスはどんな理由で脱獄を拒否したのか。また、その理由はソクラテスの哲学とどのような関わりがあるのか。これらの問題をテキスト(原典)を丁寧に読みながら、参加者の方々と一緒に考えてみたいと思います。

 ソクラテスが脱獄を拒否した理由が現代の私たちに理解し難いのは、現代人が(あるいは近代人が)人間にとって大切な何かを忘れてしまったからなのかもしれません。

 近代西欧では人間をまず「個人」として捉え、そこから物事を考えていこうという個人主義の思想が生まれました。そこから個人の権利の尊重という思想も生まれ、それは近代人の発見であったとも言えます。しかしその裏で、近代人は、人間を「ポリス的動物」として捉えた古代ギリシア人の人間観を忘れてしまいました。

 私たちは日々母国語でものを考えながら生きていますが、その母国語は自分が個人で作り出したものではなく、母国または祖国が長い歴史の中で作り上げてきたものであり、また、その国語の継承者たちによって共有されているものであって、まさに「ポリス的なもの」です。そして、言語だけではなく、私たちの生活全体が、祖国の歴史とその文化を共有する共同体に支えられて成り立っているものであり、まさに私たち人間は「ポリス的動物」です。そのような人間観を思い出すならば、ポリスを離れてしまっては、もはや本来の人間性が失われてしまい、劣悪な人間になってしまうというソクラテスの思いも少しは理解できるかもしれません。

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2019年3月11日 (月)

古典ギリシア語講座(受講料無料)

◆平成31(2019)年度 明治学院大学言語文化研究所 古典ギリシア語講座&読書会(自主講座)について

 

 

 正式な公開講座としては、「古典ギリシア語初歩文法」を開講し、毎週土曜日の午後1:00〜2:30に授業を行ないます。この講座については、明治学院大学言語文化研究所のホームページ(下記)をご覧下さい。

 

 

 なお、正式な公開講座(初歩文法のクラス)については言語文化研究所に受講の申し込みをしてください。

 

 

 

 また、その他に、私が個人的に主催する「古典ギリシア語読書会」の活動として、午後2:40〜4:10に、プラトン『ソクラテスの弁明』(39d1から)と『クリトン』の講読 、午後4:20〜5:50に、アリストテレス『魂について(デ・アニマ)』の講読(423a6から )を行ないます。なお、この読書会は正式な講座ではないため、明治学院大学言語文化研究所のホームページには紹介されていません。

 

 なお、この自主講座では、4月20日の授業中に申し込みをしていただくので、直接、教室においでください。

 

 

 

 以上の3講座は、4月20日から毎週土曜日に本館4階1451教室で授業を行ないます(教室が変更される場合もありますが、その場合は事前にご連絡いたします)。

 

■午後1:00〜2:30 古典ギリシア語初歩文法(正式な講座)

 

■午後2:40〜4:10 プラトン『ソクラテスの弁明』『クリトン』講読(古典ギリシア語読書会1)

 

 主に初級文法修了者を対象に、文法の説明を詳しくしながらテキストを読み進めます。

 

 テキストは、『弁明』は私(金子)の校訂したものを配布する予定ですが、『クリトン』はNicollの校訂本 (Oxford Classical Text〔新版〕*Burnet版ではありません)を使用します。

 

 第1回(4月20日)は、『弁明』39d1〜10を読む予定です。

 

■午後4:20〜5:50 アリストテレス『魂について(デ・アニマ)』講読(古典ギリシア語読書会2)

 

 テキストを読みながら、参加者の間で自由な議論を行ないます。

 

 テキストはW.D.Rossのもの(Oxford Classical Text)を使いますが,お持ちでない方にはコピーをお配りします。

 

 第1回(4月20日)は、423a6〜423b8を読む予定です。

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